八味地黄丸 (はちみじおうがん)

腎機能低下や糖尿病など体の弱った機能を補う漢方薬です。貧血症状を改善する主薬の「地黄」をはじめ、その「地黄」の効果を高める「山茱萸」「山薬」、水分循環をよくする「沢瀉」、血行を改善する「牡丹皮」など8種類の生薬で構成されています。

八味地黄丸の配合生薬

茯苓(ぶくりょう)山茱萸(さんしゅゆ)桂枝(けいし)山薬(さんやく)地黄(じおう)沢瀉(たくしゃ)附子(ぶし)牡丹皮(ぼたんぴ)

八味地黄丸の効能一覧

腰の痛みやしびれ、夜間頻尿、性機能低下、湿疹などに用います。また、上記症状を伴なう前立腺肥大症や糖尿病にも適応します。

八味地黄丸に適応する体質

体力が低下していて、顔色が悪く、冷えを伴う場合に用います。下腹部に 力が入らなくなった場合も使用目安のひとつです。

八味地黄丸の副作用や注意点

体力があり、のぼせやすい人や胃腸の弱い人には向きません。ほとんど副作用はありませんが、稀に服用時にむかついたり、食欲がなくなる場合があります。

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