白虎湯 (びゃっことう)

体の熱を覚まし、体中の痒みを鎮める漢方薬です。主薬の「石膏」は、硫酸カルシウムを主成分とする天然の石で、熱や炎症を引く強い作用があるといわれます。また、「知母」「粳米」にも熱を覚ます働きがあり、これに緩和作用のある「甘草」が配合されています。

白虎湯の配合生薬

知母(ちも)甘草(かんぞう)石膏(せっこう)粳米(こうべい)

白虎湯の効能一覧

体が熱いときや手足の発赤、痒み(アトピーなど)、異常にのどが渇く、多尿、またそのような症状を伴なう糖尿病に用います。

白虎湯に適応する体質

比較的体力のある人に向く処方です。

白虎湯の副作用や注意点

配合生薬に甘草が含まれているので、大量服用により、浮腫(むくみ)を生じたり血圧が上がってくることがあります(偽アルドステロン症と呼ばれる症状です)

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